福岡県

構造・工法:
木質系パネル
用途:
住宅

コンセプト

敷地のポテンシャル(道路との高低差2~5m)を最大限に生かす

建築概要

九州の中心都市、緑豊かな高級住宅地に建つ住まいである。
敷地と高低差2~5mの坂道の特性を生かし、北側隣地の採光等への配慮をいかにするかが最大のテーマとなった。
隣地側地盤の高低差は既存のままとし、2.3mの緑地帯を確保することで採光や視覚へ配慮した。
RC造とパネルの混構造とし、水平ラインの庇と坂道の勾配が織りなす緊張感のある外観構成となっている。
水盤のあるテラスとキャンチレバーの階段のあるホールが印象的な佇まいを演出している。

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