構造・工法:
木質系パネル
用途:
住宅

コンセプト

歴史ある風景と建築の一体化

建築概要

北鎌倉の明月院に近く、週末には観光客が列を成す通り沿いに位置する。
鎌倉時代、鍵番であった家系。敷地内にある由緒ある茶室・東屋・庭園に対し、自然に馴染む家を求められた。
外部計画としては、道路からの引きを取り奥行き感を持たせている。
また、建物の高さを抑え、町並みに溶け込む主張しない形態としている。
内部構成としては、鎌倉独特の「切り通し」をモチーフに山の風景を切り取る2.6m巾の縦に走る通路、
ギャラリーホールを軸に全体を構成している。
もうひとつのテーマとして、既存の建物で使用されている桟戸や違い棚、鎧・絵画等を
新しい建物に効果的に取り込み、記憶として次の世代に繋いでいくことである。

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