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断熱性

「省エネルギー基準(平成28年基準)」に対応する、
低炭素社会を見すえた高断熱住宅です。

断熱性 - 新しい「省エネルギー基準(平成28年基準)」に対応する、 低炭素社会を見すえた高断熱住宅です。
断熱性 - 新しい「省エネルギー基準(平成28年基準)」に対応する、 低炭素社会を見すえた高断熱住宅です。

省エネルギー基準が大幅に改正。新指標「一次エネルギー消費量」を採用し、 UA値(外皮平均熱貫流率)、ηAC値 (冷房期の平均日射熱取得率)が熱性能の基準になりました

※ 新しい省エネルギー基準は、平成25年基準時点の変更も含みます。

住宅の新しい「省エネルギー基準(平成28年基準)」が導入されました。ポイントは大きく3つです。まず、住まい全体の省エネルギー性能が比較・検討しやすくなる「一次エネルギー消費量基準の導入」。一次エネルギーとは、化石燃料や太陽光など自然から得られるエネルギーのことで、これらを変換・加工した電気・石油・都市ガスは二次エネルギーといいます。家庭で使うことの多い二次エネルギーを一次エネルギー消費量に換算することで、住まいの総エネルギー消費量を同じ単位で求められるようになりました。2つめは、「外皮表面積を熱性能の基準とする」こと。従来の床面積当たりの熱性能値であるQ値やμ値に代わり、外皮表面積当たりの熱性能値である熱貫流率(UA値)、冷房期の平均日射熱取得率(ŋAC値)に変更。住宅の規模や形状に左右されにくい基準となっています。そして3つめが、「地域区分の細分化」。旧基準では日本全国を6つに分類していましたが、新基準では8つに変更。地域の気候特性により即した基準となりました。

新しい省エネルギー基準の地域区分
地域区分 1 2 3 4 5 6 7 8
外皮平均熱貫流率の基準値[W/(㎡・K)] 0.46 0.46 0.56 0.75 0.87 0.87 0.87
冷房期の平均日射熱取得率の基準値 3.0 2.8 2.7 3.2
新しい省エネルギー基準の地域区分
新しい省エネルギー基準の地域区分
改正前の省エネルギー基準(平成11年基準)
改正前の省エネルギー基準(平成11年基準)
新しい省エネルギー基準(平成28年基準)
新しい省エネルギー基準(平成28年基準)

高精度の木質パネルや高性能ガラスが標準仕様。
仕様変更にも幅広く対応しています。

ミサワホームの住まいは、木質パネル同士を高分子接着剤で接合した「木質パネル接着工法」を採用しています。木質パネルは、工場生産時に柔らかくて軽量なグラスウールを充填。パネルは格子状の芯材で内部を仕切った仕様のため、グラスウールが年とともに自重でずれたり、ムラができる心配がありません。高精度な構造のため、断熱性にすぐれた90㎜の木質パネル(標準仕様)と開口部の「AZサッシ」で省エネルギー基準(平成28年基準)に対応することもできます。また、地域ごとの基準やご要望に合わせて、さらに高性能な仕様も選択可能。より断熱性の高い120㎜の木質パネルと、高断熱の「樹脂サッシ」を組み合わせることで、さらに高い断熱性能を実現することができます。

Low-Eガラス(アルゴンガス入り)
  • 木質パネルの構造(外壁パネル)〈イメージ〉木質パネルの構造(外壁パネル)〈イメージ〉

    ※1 写真やCGにおける断熱材(グラスウール)の表面色は、実際と異なる場合があります。

    ※2 パネル用の高分子接着剤は青色ではなく、実際は乳白色です。

断熱性にすぐれたミサワホームの住まいは、
「省エネルギー基準(平成28年基準)」に対応できます。

ミサワホームの住まいは、標準仕様で各地域の「省エネルギー基準(平成28年基準)」に対応可能。外皮平均熱貫流率(UA値)は表のように、3・4・6地域いずれも1990年頃の木造住宅相当の半分以下に抑えられる計算になります。高断熱仕様なら、さらなる高性能を実現。3地域でUA値0.40W/㎡・Kが可能です。年間光熱費を比較すると、6地域の場合、1990年頃の木造住宅相当の34.4万円に対して、ミサワホーム標準仕様は15.1万円も安い19.3万円、高断熱仕様なら15.7万円も安い18.7万円。冷暖房エネルギーの抑制に大きな効果があり、ランニングコストの大きな差となって表れるのはもちろん、環境負荷の低減につながります。

外皮平均熱貫流率(UA値)および光熱費比較
外皮平均熱貫流率(U<sub>A</sub>値)および冷暖房コスト比較

※当社モデルプラン(132.5㎡)による計算値。
※平成28年基準に基づく判定プログラムによる計算値。
※年間光熱費は、東京電力、東京ガス管内を想定した、平成29年3月時点の料金に基づく試算値。
※各地域のミサワホーム標準仕様は代表的なものであり、個別の建物の仕様とは異なる場合があります。

減衰ゴムが重量衝撃振動を吸収

減衰ゴムが重量衝撃振動を吸収

必要な居室だけに取り付けられます(イメージ)

必要な居室だけに取り付けられます(イメージ)

夏涼しく、冬暖かくするためには、
あらゆる部位の断熱性能を確保する必要があります。

独自の9層構造が熱を遮る壁の断熱。

品質管理の行き届いた工場で高精度に生産される木質パネルの断熱材には、軽量で、裁断しても崩れない不燃材であるグラスウールを使用し、工場生産の段階でパネル内部にムラなく充填されます。木質パネル外側に外気と通気のある通気層を設けているため、外壁材裏面の温度はパネルに直接伝わらず、室内への熱の影響を最小限に抑えます。

壁の断熱[9層構造]
壁の断熱[9層構造]

外壁材裏面の通気層と高い断熱性の木質パネルが、熱を室内に直接伝えません

足元からの冷えを防ぐ1階床の断熱。

1階床面の断熱性が低いと、冬は底冷えがして不快なもの。1階床の裏面は現場施工での高断熱・高気密化が難しい部位であり、断熱欠損や気密欠損への対策が重要です。ミサワホームでは、工場生産により断熱材をムラなく充填し、接合部分を高分子接着剤とスクリュー釘で強固に接合することにより、断熱・気密性能を高めています。

床の断熱
床の断熱

断熱欠損・気密欠損の心配が少ない、工場生産の高精度床パネル

夏の輻射熱を抑える天井・屋根の断熱・遮熱※1

天井断熱にはグラスウールに比べ重量があるロックウールを使用。ロックウールは酸化ケイ素と炭酸カルシウムが主成分で、アスベストとは異なり「発がん性がない(IARC)」安全性の高い不燃材である断熱材です。また、屋根パネル自体に遮熱層を設ける「遮熱屋根パネル」もご用意。断熱・遮熱の二重構造で、日射熱や冷気の影響を抑えます。

※1 一部仕様の異なる商品・地域があります。

天井・屋根の断熱・遮熱
天井・屋根の断熱・遮熱

二重の断熱・遮熱構造で、日射熱や冷気の影響を抑えます

開口部の高断熱化に加え、日射をコントロール。
冷暖房効率を高めるすぐれた省エネルギー性能を実現します。

もっとも熱が逃げやすい開口部の断熱対策として、屋外側にアルミを、屋内側に樹脂素材を使用した高断熱の「AZサッシ」を採用しています。さらに断熱効果を高めた「樹脂サッシ」もご用意。新しい省エネルギー基準にも高レベルで対応できます。ガラスは空気層を設けた複層(ペア)ガラスに特殊金属膜をコーティングしたアルゴンガス入り高性能複層ガラス※2を採用。通常の空気に比べ約1.3倍熱を伝えにくく高断熱です。主に東西面に用いる「高遮熱タイプ」は西日などの太陽熱や紫外線を効果的にカット。「高断熱タイプ」は室内の熱を逃げにくくする効果が高く、大開口の南面や日差しの届かない北面に採用。より省エネで快適に暮らせるご提案をしています。

※2 一部のサッシでは、コーティング面が反転するタイプがあります。

高断熱樹脂サッシ
(Low-Eトリプルガラス)
Low-Eトリプルガラス熱伝導率がアルミの1/1400しかない樹脂製の高断熱樹脂サッシ(Low-Eトリプルガラス)もご用意。トリプルガラス単体の熱貫流率は0.96W/(㎡・K)と、乾燥空気を使ったペアガラスに比べ約1.7倍の断熱性を実現。
Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)
高遮熱タイプ

高遮熱タイプ:日射熱取得率約40%。太陽熱だけでなく、80〜90%程度の紫外線をカットします。

高遮熱タイプ

高断熱タイプ:日射熱取得率約60%。冬の暖房熱のロスを抑え、夏の冷房時も外気温の影響を抑えます。

木の高い断熱性とムラのない充填断熱。
木質系工業化住宅のミサワホームは、外張断熱にする必要がありません。

外張断熱とは、断熱層が柱・壁など構造材の外側に配置された断熱方法のことです。コンクリート造や鉄骨造など熱を伝えやすい構造の場合は、ヒートブリッジ(熱橋)現象や構造体の結露を抑えるなどのメリットがあります。ところが、木の構造はそれ自体の断熱性が高く熱を通しにくいうえ、ミサワホームは高精度の工業化住宅ですから、断熱欠損の心配がありません。外側を断熱層で覆う必要もなく、すべてのオーナーさまに均質な性能の住まいをお届けします。

構造材ごとの断熱方法例(概念図)
  • 構造材ごとの断熱方法例(概念図)]

    木は熱を伝えにくく、素材自体にすぐれた断熱性があります。その性能をいかしたミサワホームの木質パネルは、工場生産による高品質の充填断熱。木質パネル内部の断熱材はムラなく充填されています。

  • 構造材ごとの断熱方法例(概念図)]

    熱を通しやすい構造材を使う場合は、外張断熱とすることでデメリットを抑えることも可能です。鉄骨系の住宅で外張断熱工法を採用する主な理由は、現場施工が容易なため断熱欠損を防ぎやすいところにあります。

  • 構造材ごとの断熱方法例(概念図)]

    鉄は熱を伝えやすく、熱の通り道になりやすい構造部材。充填断熱では結露が発生しやすく、省エネにもなりません。建物をすっぽり包み込む外張断熱工法の採用などの対策が必要といえます。

快適な室内環境を実現するための高断熱・高気密アイテム。

ミサワホームでは、構造体や窓だけでなく、アイテムや施工の細部にも、高断熱・高気密を維持するための工夫をしています。たとえば、壁・天井の下地材として高気密仕様のバリア石膏ボードをご用意。床下収納庫には断熱中ブタ付きタイプもあります。コンセントやスイッチには冷たい外気の侵入を防ぐ気密パッキンを装備。さらに分電盤も気密対応となります。

床下収納庫断熱タイプ床下収納庫断熱タイプ

外皮平均熱貫流率(UA値)

建物内外温度差を1度としたときに、建物内部から外部へ逃げる単位時間あたりの熱量(換気による熱損失を除く)を、外皮等面積の合計で割った値。数値が小さいほど性能が高いことを表します。外皮とは、熱的境界になる外壁・床・天井(屋根)・窓・ドアなどのこと。

冷房期の平均日射熱取得率(ŋAC値)

単位日射強度当たりの日射により建物内部で取得する熱量を冷房期間で平均し、外皮等面積の合計で割った値。数値が少ないほど、住宅内に入る日射熱が少ないことを表します。

IARC(国際がん研究機関)

世界保健機関(WHO)の外部組織。発がんのメカニズム、疫学、予防などを目的に設立され、化学物質、放射線などの発がんリスクを評価、公表している。

断熱欠損・気密欠損

断熱材の設置ムラや熱橋、すき間など、熱損失の原因となるもの。

ヒートブリッジ(熱橋)

構造体の一部に極端に熱伝導率の高いものがある場合、その部分は他の部分より熱を伝えやすくなる熱的短絡部を構成する。この部分を熱橋という。

バリア石膏ボード

石膏ボードの裏面にバリアシート(防湿シート)をセットした、ミサワホーム独自の高気密タイプの石膏ボード。

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