アプローチを愉しむ家 クリップ クリップ解除
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見城 宏hiroshi mishiroデザイナーを見る
外観
中庭
リビング
リビングからテラス
リビング
玄関ホール
- 構造・工法：
- 木質系パネル
- 用途：
- 住宅
コンセプト
建築概要
今回の建替えは「別荘のイメージを大切にした住まいを」というご依頼であった。別荘は、玄関までの長いアプローチを歩きながら、庭の景色をゆっくり眺めるのが愉しみであるという。このゆとりを住宅街の敷地で再現するには工夫が必要であった。まず玄関は入ってすぐにホールとせず、土足のまま歩ける長いアプローチを設計。中庭とアプローチの一体感を演出するため、ガラスで仕切りながらも床面のタイル、天井のレッドウッド、壁面の塗り壁を統一した。室内でありながら中庭の一部のように感じられる空間である。ファサードは、レッドウッドと塗り壁で仕上げたナチュラルで上品な佇まい。室内も余計な装飾がなくて飽きのこないシンプルなインテリアとした。
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